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(本イベントは終了しました)7月20日開催決定!【平尾剛×澤田智洋】「楽しむ身体」と“ゆるさ”の再発見~身体知が学びの新たな地平をひらく~ スピンオフvol.1【教育サービスR&D勉強会 #006】

(本イベントは終了しました)
イベント概要
「教育サービス」のさらなる進化を目指して活動を続けている特定非営利活動法人R&D Center for Education Services as Social Common Capital(通称:RES=教育サービス開発評価機構)は、昨年度の勉強会(全3回)で「身体知」をテーマに取り上げました。
この勉強会終了後、継続を望む声を多くいただいたことから、今回、新たに「身体知」をさらに深めていくスピンオフ企画を立ち上げることとしました。
「競技スポーツ」と「楽しむ身体」の対比、既存ルールを“緩める”技術、誰もが参加できる仕組みの工夫、そして“できない”や“失敗”も笑いに変えるデザイン──。Vol.1では、元ラグビー日本代表で成城大学教授の平尾剛さんと、「世界ゆるスポーツ協会」代表の澤田智洋さんをお招きし、スポーツをリデザインするための実践的なアプローチを、理論と実例の両面から深めます。
当日は「スポーツとは何か?」という根本から問い直し、ハンデや多様な参加条件のあり方、感覚や身体性の再設計、場や関係性のデザイン、そして教育や福祉・地域活動への展開まで、幅広い視点で語り合います。
登壇者
平尾 剛(成城大学教授/元ラグビー日本代表)
1975年大阪府出身。成城大学経済学部教授。同志社大学、三菱自動車工業京都、神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属し、1999年第4回ラグビーW杯日本代表に選出。2007年に現役を引退。度重なる怪我がきっかけとなって研究を始める。専門はスポーツ教育学、身体論。
●主な著書
『スポーツ3.0』『近くて遠いこの身体』『脱・筋トレ思考』(以上、ミシマ社)
『合気道とラグビーを貫くもの――次世代の身体論』(共著 内田樹、朝日新書)
『ぼくらの身体修行論』(共著 内田樹、朝日文庫)など
澤田 智洋(世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター)
2004年広告会社入社。映画「ダークナイト・ライジング」の『伝説が、壮絶に、終わる。』等のコピーを手掛ける。 東京2020パラリンピック閉会式のコンセプト/企画を担当。2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。 これまで100以上の新しいスポーツを開発し、25万人以上が体験。海外からも注目を集めている。 また、視覚障害者の就労支援を目的とした「White Letter」、2024年元日に発生した能登半島地震を受け、100万点以上の物資を災害弱者へと届けた「届け.jp」、障害があっても気軽に着られるファッションブランド「裏表のない世界」など、福祉領域におけるビジネスも多数プロデュースしている。
●主な著書
『人生にコンセプトを』
『マイノリティデザイン』
『ガチガチの世界をゆるめる』など
日程
2025年7月20日(日)15:30~17:00
場所
オンライン配信(お申込みの方には、前日までに視聴用URLをご案内します)
参加費
3,300円(税込)
※RES会員は無料→会員について詳しくはこちら
(会員申込された方は、別途ご案内させていただきます。)
内容(予定)
(1)両登壇者によるプレゼンテーション
(2)クロストーク/パネルディスカッション
(3)Q&Aセッション
対象
教育関係者、スポーツ関係者、指導者、福祉・地域活動に携わる方、学生、スポーツ未経験者や運動が苦手な方
お申込み方法
Peatixイベントページよりお申し込みください。
お申込み後、開催前日までにご登録いただいたメールアドレス宛に視聴用URL等の詳細情報をお送りします。
主催・お問い合わせ
主催:NPO法人 R&D Center for Education Services as Social Common Capital(通称:RES=教育サービス開発評価機構)
お問い合わせ:https://resscc.org/contact/